今日はクロスのスターリングシルバーのボールペンでも紹介してみたいと思います。

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これは俗に「銀無垢」とか言われているスターリングシルバー製の定番品といったところです。これも長い製造期間の中で無数の仕様変更が行われていますが、一番目に付く相違点はクリップのロゴが旧ロゴ(筆記体)だということでしょうか。

2015年現在でもカタログには15000円で掲載があります。このボールペンは3002のようで、3001というのがペンシルとのセット品の品番のようです。価格的には14金張りと同じぐらいで販売されていたようで、コニカルトップの大きさは先日紹介した14金張りと同じになっています。ちなみにこのコニカルトップについているボールペンとペンシルを区別するためのメダルは、14金張りでは14金張りでしたが、これは銀色になっています。

口金はクローム鍍金なので銀軸とのコントラストがあるのと、コニカルトップの大きさが違うので、クロームとの外観上の区別は容易ですが、知らない人には安いクロームに見えるかもしれません。何にも知らない人には14金張りのきれいなピンクゴールドのほうが受けが良いようです。奥ゆかしい魅力をとるか、俗受けをとるかといったところでしょうか。

手触りはクロームとは全く違いあまり滑らないので実用性的には良好になっています。

ちなみにスターリングシルバーの地金の分厚さは製造時期によって結構大きな差があり、新しい個体だと薄っぺらかったりします。これは結構分厚いほうです。


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刻印は STERLING MADE IN U.S.A. というシンプルなものです。 結構硫化が見られます。


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ハードケースは合皮張りになっています。

中には研磨クロス、布袋、 説明書がついています。説明書によると布袋には変色防止機能があるそうです。


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